京都市・宇治市の外壁塗装専門店【タカヤペインテック】城陽市、京田辺市、八幡市、久御山町、滋賀県の一部　対応！

京都府宇治市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

 

下地処理を終えた屋根に下塗りをしていきます。

「塗装前の下地処理」については、こちらのページです。

 

塗装は基本的に下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げます。

こちらのお宅の塗装も基本の3度塗りですが、下地の状態が特に悪い場合は下塗りを2回塗布したり、仕上がりのイメージに近づける為に下塗り→中塗り→上塗り→上塗りと4度塗り、5度塗りとなる場合もあります。

 

その中で下塗りは、下準備となる塗装です。

こちらは日本ペイントの1液ベストシーラーという下塗り材を塗布している写真です。

 

下塗り材は下地とこの後塗装する中塗り、上塗りの塗膜との密着性を高め、塗膜が剥がれにくいようにします。

また、傷んでいる下地というのは仕上げ塗料を吸い込んでしまい、塗りたては綺麗なのですが時間が経つと色ムラが出てきてしまいます。

下塗り材を塗布する事で、仕上げ塗料が吸い込まれるのを防ぎ、美しい仕上がりにする事ができます。

そして、今回使用したベストシーラーは浸透性に優れ、下地に対してくさび効果が得られます。

塗り忘れのないよう、ローラーを少しずつ動かして丁寧に塗布していきました。

「塗装工事の流れ」については、こちらのページです。

 

 

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